一時期文芸に逃げてたんですが文芸書ってお金がかかる!
ということでここ1週間はラノベを主体で読もうと思いました、が
結局どちらも買っているので出費が倍に…アホがおる……
最近の電撃の中ではかなりお気に入りな「葉桜」の二巻が出ました!やっと!
待ちに待ってた感じです。確か放課後百物語と同じ月に出たような気がするけど
放課後の方は来月3巻目だってさ。
今回のざっくりすとーりー
自分の使えるもの(コネ環境など)は使ってやろうと意気込んで公務の世界に入っていく学
まずはじめに東京での異種文化フォーラムに出席することになった。
フォーラムで出会ったアポストリは陸自その他もろもろに追われていて緊急事態!?
てかなんでアポストリが東京に・・・?
前回距離が縮まった二人が公務で大喧嘩したり
新キャラでかき回されたりと葉桜がかわいいですね。
喧嘩ばかりだけどちゃんと信頼してるのが解って素晴らしいペアだと思う。
新キャラちゃんは新キャラちゃんで面白いポジション。
ただし素性がご都合というかまぁ、整合性?臭さがあった気がするけど他のラノベに比べたら全然。
サクサクと読めて詰まるようなとこもそんななく、それでも4時間ほどじっくり読んでたけど
勢いがあって4時間がそんなにも感じなかった、文体も好きだしねー。
あとこのラノベのメインでもある政治&謀略らへんがまたいい。
特に最後の学が出した交渉案は、読者も度肝な感じでした。
学君かっこいい。
前巻で「コレで完結でも綺麗なまとまり」とか「続編が…読みたいです……(三井」
のような感想を書いた覚えがあるけどまさしく期待通りのクオリティ。
ラブやコミュも気になるけど真っ当に政治的な部分で
この物語がどう動いていくのかも気になるところです。
しかしこれジャンルつけるとしたらなんてつけるのが一番なのかしらね?
まず政治?謀略?異種間コミュ&ラブ?あとアクションもはずせないよね。
まぁこの取り合わせはあんまりほかで聞かないので興味あれば読んでみるのも一興。
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- 2008/09/13(土) 04:29:53|
- ライトノベル|
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