ラノベ感想です。
久しぶりにライトノベル読んだ。
最近は原チャでツーリングには待ってたのでそんな時間もニコニコ見る時間も取れてないのよさ。
ということでGAGAGA文庫から…ってあれ?もしかしておれGAGAGA読むの初めてかもしれない。
何でコレ読んだかというとタイトルのありえなさwパンチ効きすぎだろJK。
そして更に帯には「君、あたしをなめなさいっ!!」の文字がwww
なんだろう、例えるなら某エドモンド本田の飛行頭突きを腹に食らったかのよu(ry
というのは冗談で、一番の決め手は小学館ライトノベル大賞受賞作だったらしいからです。
上記のとおりジャケットはもうありえないほどSMというか危険臭がぷんぷんしますが
その実内容は正統派なアクションバトルものでなおかつ舐める必要があると(もうわけわかんない
ストーリーは
高校生2年で園芸部員の葉ノ宮洋は部活の買出しの帰り道に背中からバラをはやす少女を見つけます
普段は控えめな洋ですが何故かこの時ばかりは後をつけてしまいます。
あと追いかけた先には草に取り憑かれた電車が!しかも少女は植物で出来た銃でそれを打ち抜いて…
という感じで要は主人公にちょっと特殊な力があって変なもの見ちゃって巻き込まれて…系です。
灼眼とかでもよくある展開です。
評としては割と面白い設定がしっかり作られてて面白かったー。
ただその分1巻目の説明量の多さが半端内というトレードオフに陥っていますが
それを差し引いても十分な魅力を持つ設定だったと思います。
その魅力ある設定のひとつがタイトルにもある「舐める」という行為。
アクションバトルものに色をつける感じで使われてますが、
キスしてパワー出すような設定なら結構色々あるのでそんなには?ってかんじ。
単に舐める、という文字がエロさを際立たせているのも事実だけど。
それよりも園芸部員という設定が新しさを感じた。
出てくる花やその花言葉などがエッセンスになっててま新しい感触。
名前から実際の花全部わかる人とかいるのかな。
コレを機に調べるのも面白いかもしれない、と思った。
キャラは前述のとおり説明が多くてまだキャラ性が前面には出てきてない感じ?
きっと今後にもっとキャラクターの魅力が出てくるのではと踏んでいます。
清純子悪魔系の帆鳥は妙にキャラが立っててかわいらしかったです。
な感じ。
次も面白ければ買ってみようかな。
- 2008/05/25(日) 23:54:39|
- ライトノベル|
-
トラックバック: |
-
コメント:0