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1巻から個人的に絶賛してきたアストロノトですがついに3巻目。
とうとう完結！？なのか？
今回のアストロノトは、前回ちょっと思いを伝え合った
ノトとレンビアの二人がまた一悶着。
二人に別々の婚約者が出来てしまいすれ違ってどうしよう、という話。
今回はあんまり宇宙関係ないというか、宇宙のロマン成分が薄かった。
一応宇宙での話もあるんだけど
あんまりインパクトのある話ではなかったというか
何よりノトとレンビアの方が気になって印象がなかった、です。
でもその二人が今回の宇宙の事件を救うきっかけになってくれました。
そいういうことで薄かった宇宙成分も、カバーされているような気もします。
ちゃんとハッピーエンド？？？を迎えるし、よかったなぁ。
王道な終わり方だったし、最後までハチャメチャして
終わり方が「第一部巻 To be Continue>」みたいだけど。
あと時空越えるネタが相変わらず秀逸だったというか。
ちゃんとめぐりめぐって考えられてるんだなぁと、
多分このネタは1巻時点で考えてたんだろうなぁと思いました。
ノトは大変だったけど最初から自分のまいた種だった、という。
そのおかげで色々がうまく行ったんだけどね。
あとそういえばあとがき読むたびに思ってたけど
作中のキャラがあとがき担当って
某ドラ股リナのL様とかを髣髴とさせて懐かしかったなぁ。
3巻は意外な二人でラブラブチュッチュでしたけど、それがいい。
ともかく何を言ってるのかわからねーとおm(ry
とりあえず1から3まで読むと色々すっきり。
3巻はあんまりパワーを感じなかったけど
とっても惹きつけられた1巻2巻のまとめとしてはむしろこれぐらいがいいのかも。
今度は宇宙関係なく短編集として読みたいな。
ナキアミ、ラキザミ、サベラの話だけでも十分面白そう。
ぜひ先生にはがんばっていただきたい所存です(何